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2016.04.22

コラム「第47回 目標設定は『選択式』もあり」を公開しました

永谷研一コラム
「やりっぱなし研修撲滅宣言!~今日から始める行動定着型研修~」


第47回 目標設定は『選択式』もあり

研修にて目標設定をする場面があると思います。

時間をかけてしっかり作らせれば、
やらされ感のないコミットメントが高い目標を立てさせることは可能です。

私が設計する研修では、
少なくとも二時間は目標設定のセッションの時間を取ります。
組織の問題を把握して、根本問題を掘り下げ、
解決するために取り組む課題を設定し、
成果設定(期限と数値)を決める流れです。

自分がなんとしても成し遂げるぞという
コミットメントを引き出すためには、
じっくり時間をかける必要があり、
どうしても最低でも2時間はかかってしまいます。

そして、その目標を達成するための
行動の計画を立てさせることもあるでしょう。
アクションプランですね。
こちらは目標と違い実際職場に戻った後、
どう行動するかを決めさせるものです。

ここで考えたいのは、
確実に職場で行動を実践させるためには、
行動計画もしっかり立てさせる必要があるということです。
もちろんぜいたくな研修時間があり、
じっくり目標設定も、行動計画も立てる時間があるのであれば、
問題ありません。

ところが、限られた時間の中でやらねばならないのが研修の宿命です。
そのとき目標のコミットメントを優先するのか、
職場での行動を優先するのか
によって設計が変わってくるのです。


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