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2016.05.24

コラム「第49回 あいまいな行動計画を改善する手法」を公開しました

永谷研一コラム
「やりっぱなし研修撲滅宣言!~今日から始める行動定着型研修~」


第49回 あいまいな行動計画を改善する手法

研修ではアクションプランを立てさせることがありますが、
あいまいで実践されないことが多いのが現実です。

私の場合は、研修の後、
職場で戻ったあとに行動実践の支援ITシステムを活用して
行動の実践データをモニタリングしますので、
どのようアクションプランが実践されるか、されないかがよくわかります。

その中で1つ特徴的なことがありますので
今回はそれを紹介します。

それが、程度を表す言葉です。

「しっかり」「きちんと」「もっと」「必ず」「非常に」
といった、副詞がそうですし、
「積極的に」「主体的に」「自立的に」
といった「〜的」という度合いを表す言葉も程度を表します。

このような程度表す言葉は便利で
行動計画の言葉として多用されます。
ところがどの程度その行動を実践するのかが
あいまいで分かりにくいのです。

・しっかり準備をして取り組む

といっても何をどれくらい準備するのでしょうか。

・品質を積極的に管理する

といっても何をどれくらい管理しようとしているのでしょうか。

このように一見立派に見える言葉も実はわかっているようで
わかっていないという現実があります。

では、このようなあいまいなアクションプランを
正すにはどうしたらいいのでしょうか。

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