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2016.08.23

コラム「第55回 自己肯定感と本音の感情の関係」を公開しました

永谷研一コラム
「やりっぱなし研修撲滅宣言!~今日から始める行動定着型研修~」


第55回 自己肯定感と本音の感情の関係

今回は自己肯定感に関連した内省文について書きたいと思います。

自己肯定感が高い状態になると、行動が積極的になります。
そして次はもっとよくなろうするので、
どんどん行動が工夫されていきます。
結果、さらに肯定感が高まっていきます。

このような正のスパイラルを起こすためには、
自分の心を観察する習慣が必要となります。
それには、内省文を書く習慣を身につけると良いのです。

「目標達成のための行動習慣化メソッド”PDCFAサイクル”」における内省とは、
週に一回程度、その週に実践したことや経験を振り返り、
自分の行動を自己分析して考察する文章を書く行為となります。

詳しい内省文の書き方に関しては次回以降に紹介しようと思いますが、
今日は、内省文の中に書くとよい「本音の感情」について説明します。

人は感情によって動きます。
なので自分の感情に触れるということは、
行動に影響を及ぼします。

ところが人は本音の感情に触れることが苦手です。
なぜなら心の奥にある純粋な心は傷つきやすいので、
触れるのが怖いのです。

しかしその本音に触れるという思考は、
自分の肯定感を高め行動に繋がる
とても重要なキーファクターです。

もし、不満足でイライラしている状態であっても、
それをまっすぐにみつめて、
「私は今とてもイライラしている」
と認識するのです。
もちろん、うれしくてウキウキしている状態であったら、
「私はとても今Happyだ」
と認識します。
逆にまったく感情が動かないと思ったとしても、
「今、何も心に感じていない自分がいる」
と認識するのです。

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