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2016.10.24

コラム「第57回 上司の巻き込み」を公開しました

永谷研一コラム
「やりっぱなし研修撲滅宣言!~今日から始める行動定着型研修~」


第57回 上司の巻き込み

研修の後の行動を定着させる仕組みを提供する中で、
よく聞こえてくる声あります。
例えばこんな意見です。

「大したことではない行動なのだが、日々継続させることが難しい」
「なかなか時間を割くことができず、しり切れとんぼになってしまった」
「最初あった熱がどんどん冷めていくのがわかった」

すべて、
・行動が続かない
という「継続性」の悩みです。

では、なぜ研修で立てたアクションプランの継続は難しいのでしょうか。

PDCFAメソッドで説明してきた目標の曖昧さ、
計画の立て方の技術など個人の知識・スキルの問題もありますが、
今日取り上げたいテーマは、

「上司の巻き込み」

です。

研修はどうしても、勉強の場、学習の場と捉えらられ、
非日常となってしまいがちです。

「研修で学んだことは勉強としてよかった。仲間と共有もできた。
でも現場は現場で状況が違うのだからできなくてもしょうがない」

と考えてしまうのです。
階層別研修など、無理やり集められる研修があるのも事実ですので、
受講生だけの問題にはできません。

そこで研修というものを、
・勉強の場ではなく仕事の場とすることができないか。
ということです。

そこでは受講生の上司の巻き込みがポイントとなります。

研修を仕事ととらえさせることができるのは、受講生の上司だけです。
仕事ということになれば、単なる勉強ではなく成果が求められます。
学んできたことを業務に活かしてパフォーマンスを発揮する責任が出てきます。

ではどのように上司を巻き込んだらいいでしょう。
今日はその一番簡単な方法を1つお伝えしましょう。

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