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2017.01.30

コラム「第58回 もっと上司を巻き込もう」を公開しました

永谷研一コラム
「やりっぱなし研修撲滅宣言!~今日から始める行動定着型研修~」


第58回 もっと上司を巻き込もう

前回、「第57回 上司の巻き込み」の号では、

研修の前日に、
「研修への期待を伝えてもらう」
ということの大切さを書きました。

今日はもっと踏み込んだ話を書きたいと思います。

研修がやりっぱなしになる理由の1つに、

・プライオリティーが上がらない

という問題があります。
設定したアクションプランを実践しようとしても、
他にも業務があり後回しにするうちに忘れてしまうのです。

よく、「緊急でなく重要なこと」が後回しになりやすいと言われていますが、
まさにこのことです。
でも研修の時には確かに”やろう!”と思ったことなのに
なぜプライオリティーが下がってしまうのでしょうか。

それはずばり、

「上司に評価されないから」

です。
上司が重要な仕事として認識していなかったら
一生懸命取り組むはずがありません。

むしろ「何やってんだ、こっちを先にやるべきだろ」
と言われて、やる気もしぼんでしまうことさえあります。

ではどういう研修デザインをすればこのような問題が発生しないのでしょうか。
取り組みたいのは、研修前と研修後の、

「上司の巻き込み」

です。
しかし忙しい上司が研修で学んだことの実践について
積極的に関わってくれることは稀です。
そこで上司にあまり負担をかけることなく、協力もらえる方法を紹介します。

それが、受講生の上司に、

「研修の時に使う目標の例作りに関わってもらう」
「研修直後に設定した目標にアドバイスをもらう」

の2点です。

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