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2017.04.24

コラム「第61回 視野を広げるには」を公開しました

永谷研一コラム
「やりっぱなし研修撲滅宣言!~今日から始める行動定着型研修~」


第61回 視野を広げるには

よく人材育成の現場で、「視野を広げて考えよう」
と言われることがあります。

視点を変えて物事を広く見ることで気づくことを
多くしようという試みです。

この「視野」という言葉。

少し整理して考えたいと思います。

まず、ある位置に自分が立ってみてください。
そこから目で見える範囲。それが視野です。

一方で、そこから体が宙に浮き1000mくらい
空に昇ったと考えてください。

自分を上から見る感じで俯瞰してみる。
これを視座が高まったといいます。

視座が高まれば、当然見える範囲、すなわち「視野」が広がります。

考えて欲しいのは、最初の位置から見えた範囲と
俯瞰したみたときの高い位置から見えた範囲の差です。

この差を私は「伸びしろ」と呼んでいます。

なぜ「視野を広げる」ということが大事なのか。
それはその人のこれから伸びる度合いが変わるからです。

伸びしろは「真っ白」です。
でも視野が広がっていればぐーんと伸びます。

経験学習で成長する人とそうでない人の差は
この「伸びしろ」の差です。
だって同じ経験しても、そこから学んで成長する人と
すーっと流してしまう人の差は大きいからです。

それは見えている範囲が違うということです。
そのためには視座を高めなければいけません。

問題はその「視座」をどうやったら高められるかです。

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