このメソッドとITシステムの融合で全ての研修に行動変容とエビデンスを。

行動変容を支援するITシステム「ActionT.C.」 研修の目的が達成されるのは、受講生の行動が定着した時

Product Identity

使われないITシステムは無意味である

  • 1.研修受講生本人が自ら使いたいと思うシステム

    このシステムは、実際に使う受講生の視点でつくられています。すなわち使う人の成長を支援してくれるのです。この考え方はとても重要です。管理的視点が入ると、どうしても「使わされている感覚」が出てきてしまい、利用率が下がります。使う人じ一番メリットが感じれるようにつくれているのです。

  • 2.無駄な機能がないシンプル設計

    フィードバックの量が多いからといって、相手の行動に影響を及ぼすとは限りません。むしろうるさいだけです。行動変容を導くフィードバックは、タイミングと「問いかけ」の質が高いのです。量ではありません。よって「ActionT.C.」は、無駄なコミュニケーションが続かないように設計されているのです。

  • 3.自動での効果測定

    このシステムは、受講生が研修後もPDCFAサイクルを続け、行動変容するために利用されるものですが、研修企画担当者にとっては、リアルタイムの自動効果測定ツールです。変化が一目でわかるように管理画面が設計されており、フォローアップの生産性を高める仕組みとなっています。

  • 4.過去の基礎研究に裏付けられた行動変容の実現

    70-494 300-320

    先人たちが研修してきた下記の基礎理論に基づき、人の成長を「行動・認知・構成」の3つの領域で整理し、科学的にアプローチします。

過去の基礎研究に裏付けられた行動変容の実現

ActionT.C. 名前の由来

  • Action

    行動に着目

  • Time Capsule

    タイムカプセルメールによる
    行動実践のリマインド

  • Team Communication

    振り返りの見える化による
    フィードバックの促進

相互フィードバックを促す仕組みを搭載 PDCFAサイクルの習慣化を支援するITシステム

PDCFAサイクルの習慣化を支援するITシステム
研修の時に立てる「アクションプラン」は、現場で行動として実践されてこそ意味のあるものです。 しかしな がら、新しい行動を習慣化させることは容易ではありません。 ActionT.C.は行動の実践状況と振り返りを継 続する仕組みと相互フィードバックを促す仕組みが搭載されたPDCFAサイクルを習慣化する支援システムで す。

ActionT.C.が行動を定着化させるのには理由があります。
1.やるべきことを忘れさせない
計画したアクションプランが定期的に自動メールが送信されます。
セルフチェックをしないとワーニングメールも自動送信されます。

2.具体的な成果が見える
セルフチェックが履歴化され、どの行動が根付いたか分かります。
継続できた行動、できなかった行動はシステムが数値で教えてくれます。

3.モチベーションを維持できる
振り返りを行うとチームメンバーにフィードバック依頼メールが送信されます。
チームランキングによりチーム間で競い合うことができます。

4.管理者からのフォローアップが簡単にできる
状況が管理画面から一目で分かるので、フォローアップの生産性が高まります。

こだわりの機能
・「できた」「できたとは言えない」
「できた」「できなかった」ではないところがミソ。
できた、できてないをチェックするのが目的ではなく、深く考えさせることが目的。
よって完璧にできないと「できた」にチェックできないように「できたとは言えない」としている。
「できたとは言えないのでないか」とクリティカルシンキングを誘導している。

・フィードバックの返信機能がない
どうしてもフィードバックをもらうとお礼などの返信をしたくなる。
しかし、その返信機能を作ってしまうと、単なるコミュニケーションの会話が続くことになる。
PDCFAメソッドでのフィードバックの目的は相手の内省を引き出し継続的な行動の改善につなげること。
としたとき、単なるコミュニケーションは意味がない。よってフィードバックをもらった人の氏名をクリックす ると、相手のセルフチェックと内省文が表示されて、そこで相手にフィードバックするようなユーザーインター フェースとなっている。お礼などをしたいのであれば、本来のフィードバックの意味を間違えない範囲で、フィ ードバックをする中で行えばよい。
行動が継続できない3つの理由

リアルタイムに受講生の行動変容を把握・分析 自動効果測定による「成長カルテ」

ActionT.C.を使えば、研修後の受講生の「どのような行動が実践されているか」「内省のレベルは十分か」「フ ィードバックが継続しているか」などがわかります。変化が一目でわかる「成長カルテ」や、各種データがダ ウンロードできます。

ActionT.C.から自動で得られるデータ
  • アクションプラン(行動)

    ・目標の達成度(セルフチェック)
    ・行動の実践度(できた率)
    ・アクションプラン設定数
    ・アクションプラン変更数

  • 振り返り(認知)

    ・振り返り(内省)の習慣化
    ・振り返り(内省)の文字数

  • フィードバック(構成)

    ・個人別、チーム別
    ・フィードバックの対象者数
    ・フィードバック回数
    ・フィードバック文字数

※行動習慣化ITシステム ActionT.C. 「成長カルテ」

行動変容には外部の目が必要 研修後も多用な視点を得られる環境

ActionT.C.には、アドバイザーという立場の人が、チームや個人に対して適宜アドバイスを送るという仕組みもあります。通常は、OJTメンターや外部コンサルタントがその役割を行います。もちろん上司が関わることもあります。まさに受講生本人を取り巻いている様々な人が関わる状況、ヒューマンリレーションをつくり出しているのです。その目的は「行動変容」です。多くの人から気づきを得ることで、最適な行動を自ら見出しやすくなるのです。

ヒューマンリレーション

ITシステムを活用して組織全体のチーム力を高める ノウハウの波及を促進

「PDCFAサイクルの15の価値」の一つに、経営者・上司にとっての「F:吸収=組織全体のチーム力を高めることができる」があります。ある営業研修の例を通じて紹介します。

全国の視点から一人ずつ代表が集まって、営業パワーアップ研修を受け、ITシステム「ActionT.C.」を活用しているとします。Aさんは北海道支店から研修に参加しました。ある日、いつも一緒に働いているBさんからヒントを得て、行動計画を変えます。その理由も内省文に書きました。その内容を九州支店から研修に参加したCさんがITシステムで発見しました。AさんとCさんは同じチームで相互フィードバックしていたのです。CさんはAさんの行動を変えた内容に賛同して、自分の仕事にも取り入れることにしました。その姿を見ていた同じ九州支店のDさんも参考にしています。
これは、北海道支店にいるBさんのノウハウが、九州支店のDさんに波及したことを指しています。この二 人は研修には参加していないのです。ITシステムも利用しているわけではありません。AさんとCさんのITシステム上のやり取りが起点となったのです。

ノウハウの波及

特許情報

行動習慣化ITシステム「ActionT.C.」 OEM提供先

行動習慣化システム「ActionT.C.」はOEM提供を展開しています。

※バナーをクリックすると各OEM製品のWEBサイトに移動します。

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