このメソッドとITシステムの融合で全ての研修に行動変容とエビデンスを。

行動を習慣化するメソッド「PDCFAサイクル」 Fを入れるとPDCAが回り出す

Method Identity

「行動改善」までがPDCFAサイクルである

Plan    目標設定:成果を明確にして「目標を立てる」
Do     行動習慣:繰り返し実践される「行動を続ける」
Check    内省   :行動した経験を「深く振り返る」
Feedback 吸収  :人の意見や視点を「取り入れる」
Action   行動改善:環境に適応させ「行動を変える」

目標を達成する技術を体系化 行動変容を習慣化させ成果を出し続ける人材を育成する

行動変容を習慣化させ成果を出し続ける人材を育成する
一人では学びが限られ、モチベーションも続かず、途中で行動が頓挫しがちです。PDCAは回りません。目標 達成において、孤独は最大の敵です。その問題を解決する目標達成のための行動習慣化メソッド「PDCFAサ イクル」は5つの技術で構成されます。

1. P:目標設定(目標を立てる技術)
本人が本気で達成したい揺らぎのない目標を設定します。曖昧な成果の設定を改め、明確な成果を設定します。 ここでいう目標は、行動に結びつく目標なので「行動目標」と呼びます。

2. D:行動習慣(行動を続ける技術)
行動習慣とは、文字通り行動を実践し続けることです。一回だけ行う作業ではなく、繰り返し実践される行動 を計画します。行動習慣を計画するという考えです。

3. C:内省(行動を振り返る技術)
内省とは、行動を深く振り返ることです。経験を自己分析して自分に向かった文章(内省文)を書きます。一 週間に一回続けることで、自分を客観視する力が身についてきます。

4. F:吸収(人から吸収する技術)
吸収とは、人の意見や視点を取り入れて、行動や思考に活かすことです。チーム内で相互フィードバックを行 います。フィードバックとは、相手の行動に影響を及ぼすために内省を引き出す「問いかけ」です。その問い かけは、自分自身への問いともなります。

5. A:行動改善(行動を変える技術)
行動改善は文字通り、行動を変えていくことですが、まずやるべきことは、「行動計画」を改善することです。 内省や吸収で多くのことに気づいても、行動を変えなければ、成果につながりません。三週間を目安に、行動 が継続できなかったらよりシンプルな行動計画に変えていきます。そして小さな行動の積み重ねが、大きな成 果につながっていくのです。
行動改善(行動を変える技術)

研修参加者、研修企画担当者、経営者・上司の三位一体モデル PDCFAサイクルの多様な15の価値

これからの人材育成の仕組みは、研修参加者と研修企画担当者と経営者・上司の三位一体で考える必要がありま す。この三者はそれぞれ違う立場なので、研修に対しては異なる目的があります。

研修参加者は「学び成長する人」です。知識や実践力を身につけて自分を成長させたいと願っています。研修企 画担当者は「仕組みをつくる人」です。行動につながる研修を実践したいと願っています。そして経営者・上司 は「投資する人」です。研修への投資効果を最大化して、組織の成長に活かしたいと願っています。

この目的の違いを忘れると、受講後のアンケートのように、研修企画担当者の都合を一方的に押しつけられるこ とにつながります。それよりも、自然に「三方良し」になるように設計すればいいわけです。それが「PDCFA サイクル」を採用した施策で得られる利益(ベネフィット)です。三者の得られる利益は次の通りです。
  1. 研修参加者(学び成長す
    る人)にとって

    自分で考えて行動し続ける力
    を養うことができる

  2. 研修企画担当者(仕組み
    をつくる人)にとって

    職場での行動に着目した研修
    をつくることができる

  3. 経営者・上司(投資する
    人)にとって

    組織を超えた人的ネットワー
    クを活かすことができる

この三者の異なる利益を一つの一貫した施策で同時に得られるのが「PDCFAサイクル」を採用する際の最大の魅力なのです。
これからの人材育成の三位一体型モデル
また、「PDCFAサイクル」という一つのメソッドによって、異なる立場の人であっても、それぞれの価値を同時に三者三様で享受することができます。それら15の価値は次の通りです。
「PDCFAサイクル」
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